無痛治療/静脈内鎮静法 Painless

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①「歯医者が怖い」「治療が痛い」その不安、まだ我慢しますか?

──“怖い・緊張する・嘔吐反射がある”方も、安心して通える無痛治療という選択

「歯医者に行こうと思うたびにお腹が痛くなる」
「治療の音や匂いだけで、体が固まってしまう」
「麻酔の針すら怖くて、治療を途中でやめたことがある」

──こうした経験をお持ちの方は、決して少なくありません。
特に過去に痛い治療を受けた方や、歯科治療にトラウマがある方にとっては、“歯科医院へ行く”という行為そのものが大きなストレスになってしまうのです。
東京審美歯科では、そんな方々のために、“眠っている間に治療が終わる”静脈内鎮静法(無痛治療)をご用意しています。
歯科治療への強い恐怖心や不安感をお持ちの方でも、安心して通っていただける環境を整えています。

「痛い」「怖い」から解放されるために

歯科恐怖症の方が治療を避け続けてしまうと、虫歯や歯周病が進行し、結果的に抜歯や大掛かりな治療が必要になることも少なくありません。
でも、それがわかっていても足が向かない──その理由は“痛みへの恐怖”と“コントロールできない不安”にあります。

  • 音や振動が怖い
  • 麻酔や注射への恐怖
  • 嘔吐反射が強く、器具が入るだけで吐き気がする
  • 治療中に手を挙げても止めてもらえなかった過去のトラウマ

▶ それらは、決して“我慢すべきこと”ではありません
むしろ、そうした恐怖心や不安感があるからこそ、無痛治療という選択肢を知っていただきたいのです。

静脈内鎮静法とは?

静脈内鎮静法(セデーション)は、静脈から鎮静薬を点滴し、リラックスした状態で治療を受けられる方法です。
全身麻酔とは異なり、呼びかけには反応できる「意識があるようでない」状態になり、
治療中の痛み・不安・緊張・恐怖を大幅に軽減することができます。

  • 特徴:
  • 治療中の記憶があまり残らない
  • 緊張がゆるみ、心拍や血圧の安定にもつながる
  • 時間が短く感じられ、長時間治療もストレスフリー
  • 嘔吐反射が強い方にも有効

▶ 「気づいたら治療が終わっていた」と感じる方も多く、“歯医者の恐怖から解放された”という実感が得られます。

②無痛治療という選択──“眠っている間に治療が終わる”という安心感

── 「怖くて行けなかった歯科治療」に、もう一度向き合うために

「治療中に意識があるのが怖い」
「麻酔の痛みや器具の音を思い出すだけで緊張してしまう」
「気づいたら治療が終わっていてほしい」

──そんな想いを抱えたまま、何年も歯科医院に足が向かない方へ。
東京審美歯科では、“治療中の不安や痛みから解放されるための選択肢”として、静脈内鎮静法(セデーション)による無痛治療をご提案しています。
この方法を選ぶことで、「眠っている間に治療が終わる」というような感覚のまま、安全に・静かに・安心して治療を終えることが可能になります

 静脈内鎮静法とは?──「意識はあるけど、記憶はほとんど残らない」

静脈内鎮静法とは、鎮静剤を点滴で静脈から投与し、リラックス状態で治療を受けていただく医療技術です。
完全な全身麻酔ではありませんが、強い不安や緊張を和らげる効果があり、うたた寝しているような穏やかな状態になります。

  • 呼吸や会話は可能(全身麻酔ではありません)
  • 治療中の記憶がほとんど残らない(健忘効果)
  • 長時間の治療でも、時間の感覚が短く感じられる
  • 緊張による血圧・心拍数の急上昇を予防
  • 嘔吐反射の強い方にも有効

▶「気づいたら治療が終わっていた」と話される方がほとんどです。

歯科治療に対する恐怖心を和らげ、次の通院にも前向きに

  • 「もう痛い思いはしたくない」
  • 「パニックになりそうで怖い」
  • 「以前の治療でトラウマがある」

▶ こうした方でも、静脈内鎮静法を使えば治療が可能になるケースが多く、
一度成功体験を得ることで、「次の治療はもう怖くないかもしれない」と気持ちが変わっていくのです。

東京審美歯科での静脈内鎮静法は、万全の安全管理体制のもとで行います

  • 血圧・心拍数・酸素飽和度などを常時モニタリング
  • 麻酔医または静脈内鎮静経験豊富な歯科医師が担当
  • 必要に応じて医科連携や事前の主治医相談も対応
  • ご家族同伴での来院・送迎のご相談も可能

▶ 治療後は、回復室で休んでからご帰宅いただきます。※当日の車の運転はできません。

歯科治療に“恐怖”を感じるあなたへ

  • 「本当は治したいけれど、怖くて行けない」
  • 「治療中の自分をコントロールできないのが怖い」
  • 「もう何年も歯科から足が遠のいている」

▶ そのお気持ち、私たちはしっかり受け止めます
無痛治療という安心できる選択肢が、あなたの一歩を支える力になれたら幸いです

③緊張・不安・痛みを抑える“歯科治療のストレス軽減”の決定版

──「歯医者に行く=怖い」を、無痛治療で“安心”に変える

「治療が始まる前から心拍数が上がる」
「器具を見るだけで呼吸が浅くなる」
「麻酔が効くまでの時間さえ、不安でたまらない」

──歯科治療における“緊張・不安・痛み”は、多くの方にとって見過ごせないストレスです。
特に過去の辛い経験がある方ほど、“これからされること”への想像が、強い恐怖や抵抗感につながってしまうのです。
そんな不安を根本から和らげ、安心して治療に臨んでいただくための選択肢が、静脈内鎮静法による無痛治療です。
東京審美歯科では、歯科治療が「苦しいもの」「怖いもの」というイメージを変えるための取り組みを徹底しています。

治療の“緊張とストレス”は、無視すべきものではありません

歯科治療における不安や恐怖は、「気のせい」でも「甘え」でもありません。
それは、身体が正直に感じている防衛反応であり、
歯科医療側が真剣に向き合うべき問題です。

  • 緊張によって血圧や心拍数が上昇
  • 唾液が減り、器具が当たりやすくなる
  • 息苦しさや嘔吐反射が起こりやすくなる
  • 治療時間が長く感じられ、苦痛に拍車がかかる

▶ こうした状態では、患者様だけでなく、医療者側にとっても治療の難易度が上がります
だからこそ、「リラックスした状態で治療を受けられる環境づくり」が、現代の歯科に求められています。

静脈内鎮静法は、心と身体の“力み”をほどいてくれる

静脈内鎮静法では、点滴から投与される鎮静薬が中枢神経を穏やかに鎮め、身体の緊張を優しく解いてくれます

  • 「治療室に入ると緊張して震える」
  • 「削る音を聞いただけで涙が出る」
  • 「麻酔の針を見るだけで倒れそうになる」

▶ そんな方も、治療中は“まるで夢を見ているようなうとうとした状態”で、緊張や痛みを感じることなく処置を終えられます。
また、治療中の記憶が曖昧になる(健忘効果)ため、
「もう二度と歯医者に行きたくない」といったトラウマの再発を防ぐ効果も期待できます。

「時間がかかりそうで不安」という方にも

静脈内鎮静法のもう一つのメリットは、“時間の感覚が短くなる”こと

  • 長時間の処置(インプラント・骨造成など)
  • 1回の治療で複数の歯をまとめて治療したいケース

▶ こうした状況でも、「気づけば終わっていた」と感じられるため、治療のストレスが格段に軽減されます。

安全性とモニタリング体制を徹底しています

東京審美歯科では、静脈内鎮静法の実施にあたって以下を徹底しています。

  • 治療前の問診・全身状態の評価
  • 血圧・脈拍・酸素飽和度のモニターによる全身管理
  • 経験豊富な歯科医師が鎮静薬の適正量を調整
  • 回復までの観察とアフターケアの実施

▶ 安心して治療を受けていただけるよう、“医療安全”の視点からもサポート体制を整えています

“歯科治療の常識”を変える体験を

  • 「人生で初めて、歯医者が怖くなかった」
  • 「うまく言えないけれど、“安心していられた”という感覚が残った」
  • 「痛みも記憶もなく、ただ目が覚めたら治療が終わっていた」

▶ これが、無痛治療によって多くの方が語る“新しい歯科の体験”です。

④「治療した記憶があまりない」──それが静脈内鎮静法の特長

── 長時間の治療も、“一瞬だった”ように感じる新しい歯科体験

「治療は終わったはずなのに、ほとんど覚えていない」
「いつ始まって、いつ終わったのか分からなかった」
「怖がっていたのが不思議に思えるくらい、気づけば終わっていた」

──これは、東京審美歯科で静脈内鎮静法を体験された多くの患者様が口にされる感想です。
従来の“我慢するしかなかった”歯科治療の常識を変える、新しい無痛治療のかたちがここにあります。

「意識はあるのに記憶がない」──静脈内鎮静法の健忘効果とは

静脈内鎮静法では、点滴で投与された鎮静薬によって、
治療中は意識があるようでほとんど働かない“うとうとした状態”になります
このとき、脳は外部の刺激を感知しにくくなり、“健忘効果”という特殊な作用が起こります。

  • 治療中に話しかけられれば応答はできる
  • 呼吸も自発的に行える
  • しかし、治療内容や処置中の記憶がほとんど残らない

▶ これが、「痛くなかった」だけでなく、「怖かった記憶も残らなかった」と言われる理由です。

時間の感覚が曖昧になるから、長時間治療も「一瞬」に感じる

インプラントや外科処置など、通常は1~2時間を超えるような長時間の治療。
「そんなに長く口を開けていられない」「途中でパニックになりそう」と不安になる方も多いですが──
静脈内鎮静法を使用すると、

  • 実際に1時間以上治療しても「体感5分」程度に感じられる
  • “歯を削られる音”“器具の振動”が記憶に残らない
  • 身体の緊張が緩み、処置後の疲労感が少ない

▶ 心も身体も負担が最小限で済むため、治療後の回復もスムーズになります。

「怖かったけど、また来てもいいかもしれない」と思える理由

治療そのものに対する不安をなくすことは難しくても、
「怖かった記憶がない」ことは、“次の治療に対する抵抗感”を大きく軽減してくれます。

  • 「歯医者=トラウマ」の再体験を回避できる
  • 「初回の印象がよかった」ことで通院を継続しやすい
  • 「もう無理だ」と諦めていた方が、再び治療に踏み出せる

▶ このように、記憶が残らないこと自体が“治療継続の原動力”となり、長期的な口腔管理にもつながります。

医療としての安全性と、患者様に寄り添う“人のケア”

記憶が薄れる=意識を失う、ではありません。
東京審美歯科では、医療としての安全性と患者様への安心の両立を徹底しています。

  • 血圧・脈拍・酸素濃度などを常時モニタリング
  • 緊急時に備えた薬剤と医科連携体制の整備
  • 治療後は回復室で充分にお休みいただいてからご帰宅

▶ 安全第一の医療環境のもとで、**“感覚的には眠っていたような体験”**をお届けします。

「もう怖くない」「次も受けられるかも」──それが未来への一歩になる

  • 歯科が怖くて10年以上放置していた
  • 入れ歯やインプラント治療を諦めかけていた
  • 治療中断を繰り返して、どこへも通えなかった

▶ そんな方々が、“治療の記憶がない”という不思議な安心感を通じて、再び人生を前向きに歩き始めるお手伝いができること。
それが、私たちの無痛治療の本質です。

⑤どんな人に向いている?──適応症とご相談の目安

── 静脈内鎮静法(無痛治療)は、あなたの“不安”に寄り添う医療です

「静脈内鎮静法って、どんな人が対象なの?」
「自分でも受けられるのか不安」
「歯科恐怖症だけが対象なの?」

──そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は無痛治療(静脈内鎮静法)が適している方の具体的なタイプや症状、相談のタイミングについてご紹介します。
歯科治療への不安や身体的な問題を抱えている方にとって、この治療法は“治療を受けられなかった理由”を取り払う選択肢になります。

こんな方には特におすすめです

1|強い歯科恐怖症がある方

水洗いだけでなく、専用の入れ歯ブラシや洗浄剤の使用が効果的です。

  • 治療中に動悸・手の震え・過呼吸などが出る
  • 過去の治療経験がトラウマになっている
  • 音や匂い、器具の見た目で体が固まる

▶ これらの症状がある方でも、リラックスした状態で治療が受けられるようになります。

2|パニック障害や不安障害の既往がある方
  • 狭い場所や拘束感のある状況で不安発作が出る
  • “逃げられない”環境に恐怖を感じる
  • 心療内科や精神科に通院中で通院が不安

▶ ご希望に応じて主治医との連携も行い、安心して受けられる環境を整備します。

3|嘔吐反射が強い方
  • 器具や指が入るだけでオエッとなってしまう
  • 型取りがどうしても耐えられない
  • ブラッシングやクリーニングでもつらいと感じる

▶ 静脈内鎮静中は、感覚や反射が大きく抑制されるため、こうした症状が出にくくなります

4|高血圧や心疾患など、ストレスに配慮が必要な方
  • 強い緊張で血圧や心拍が上がりやすい
  • 心臓に負担をかけたくない方
  • 全身管理のもとで処置を受けたい方

▶ 東京審美歯科では生体モニターを使用し、医科的視点からの安全対策を実施しています。

5|長時間の治療が必要な方
  • インプラント治療や骨造成などの外科処置
  • 複数本まとめての処置をご希望の方
  • 1回の治療時間を長く取り、通院回数を減らしたい方

▶ 鎮静下では時間の感覚が薄れ、「あっという間に終わった」と感じる方が多くおられます

静脈内鎮静法が“必ずしも必要でない”ケースもあります

一方で、以下のような場合は、必ずしも鎮静法を使う必要はありません。

  • 局所麻酔で治療に問題なく対応できる方
  • 短時間で終わる虫歯治療など軽度の処置
  • 軽い緊張で済むが、不安を和らげたい程度の場合

▶ このような場合は、カウンセリングや表面麻酔、笑気吸入など別の方法もご提案します。

⑥治療の流れ|当日の準備から帰宅までの一連のプロセス

── 静脈内鎮静法(無痛治療)を受けるときの“1日の流れ”を、安心と共にご案内します

「静脈内鎮静法って、どんなふうに行われるの?」
「治療後はすぐ帰れるの?仕事はできる?」
「事前に何か準備することはあるの?」

──そんな不安や疑問をお持ちの方へ、
ここでは、東京審美歯科で実際に行っている無痛治療(静脈内鎮静法)の当日の流れをわかりやすくご説明します。
不安を最小限にし、安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と安全な体制のもとすべてのプロセスをサポートしています。

STEP1|事前のカウンセリング・健康状態チェック(初診時)

無痛治療をご希望の方には、まずカウンセリングを実施し、以下を確認します。

  • 歯科恐怖の有無や程度
  • 現在の健康状態(既往歴・服薬状況など)
  • 治療内容と所要時間の確認
  • ご希望・ご不安のヒアリング

▶ 持病のある方は、主治医と連携を取ったうえで進める場合もあります。

STEP2|治療当日の準備と注意事項

当日は、安全に治療を受けていただくための準備が必要です。

  • 食事:治療の6時間前から絶食、水分摂取も2時間前まで
  • 服装:ゆったりとした服装でお越しください(袖の上がるもの)
  • 同伴:当日の車・バイク・自転車の運転は不可のため、可能であればご家族の付き添いをお願いしています

▶ 詳細は事前のご案内書類にてお伝えします。

STEP3|治療前の点滴・モニタリング開始

診療台に移動後、血圧・脈拍・酸素飽和度などを確認しながら、

  • 鎮静薬を点滴でゆっくり投与します
  • 数分後には、ふんわりとした眠気・リラックス感が現れます
  • 意識はありますが、会話がゆっくりになったり、反応が穏やかになります

▶ この時点から、すでに「緊張・恐怖・不安」はかなり軽減された状態になります。

STEP4|治療スタート(患者様は“うとうと”リラックス)

患者様がリラックス状態になったことを確認してから、治療を開始します。

  • 通常の治療と同様に処置を進めます(局所麻酔は併用)
  • ご自身では治療中の音や振動をあまり覚えていないケースが大半です
  • 処置中も常時バイタルサインをモニタリングして安全を確保

「あっという間に終わっていた」という感想が多く寄せられます

STEP5|治療後の回復と休憩

治療が終わると点滴を外し、リカバリースペースで30分~1時間ほど安静にしていただきます。

  • 徐々に意識がはっきりしてきます
  • 看護スタッフまたは担当医が回復状況を丁寧に確認
  • 状態が安定したらご帰宅のご案内

▶ ご希望の方には、ご家族に連絡してお迎えをお願いすることも可能です。

STEP6|ご帰宅と当日の過ごし方のご案内

  • ご帰宅後は無理をせず、静かにお過ごしください
  • 入浴・飲酒・激しい運動は当日控えていただきます
  • 服用中の薬は、医師の指示に従って再開
  • 違和感や不調があれば、いつでも当院へご連絡ください

▶ 多くの方が、「眠っていたような感覚のまま、自然に1日が終わった」と感じられています

⑦安心・安全のために──全身管理モニタリング

──「無痛治療=眠って安心」ではなく、「医療として安全」があってこそ成り立つ選択肢

静脈内鎮静法(セデーション)による無痛治療は、「怖くない」「痛くない」という心理的なメリットばかりが注目されがちです。
しかし、本当に大切なのは──**「安心の裏にある、安全な医療体制」**です。

東京審美歯科では、無痛治療のすべての場面において、医療安全を最優先に設計・運用しています。
それは、歯科治療の“新しい安心”を届けるために必要不可欠な“見えない努力”です。

安心できる治療は、安全な管理から始まります

静脈内鎮静法は、患者様の意識を曖昧な状態にしながら行う医療技術です。
当然ながら、呼吸や循環などの全身管理を伴う高度な医療行為であり、歯科だからといって安全性を軽んじてはならないものです。
東京審美歯科では、「安心感=感覚的なもの」「安全=医学的な根拠ある体制」と考え、両輪で患者様をサポートしています。

施術中は“全身状態”を常時モニタリング

治療中は、以下のバイタルサインを専用の生体モニターでリアルタイム管理しています。

  • 心拍数(脈拍)
  • 血圧
  • 呼吸数
  • 酸素飽和度(SpO₂)
  • 意識レベル
  • 鎮静薬の効果と投与量のバランス

▶ これにより、患者様の状態変化をいち早く察知し、適切な対応と判断ができる安全な環境が整っています。

鎮静薬の管理は、“経験豊富な歯科医師”が担当

静脈内鎮静法は薬剤の知識・効果時間・患者ごとの反応特性に応じた適切な量とタイミングの投与が不可欠です。

  • 薬剤の過剰投与による呼吸抑制
  • 意識が残りすぎて鎮静効果が出ない
  • 高血圧や低血糖への配慮

▶ こうした状況を避けるため、東京審美歯科では静脈内鎮静の実績が豊富な担当医が常駐し、投薬から覚醒まで一貫して対応しています。

安全対策を支える“見えない体制”の一部をご紹介します

  • AED(自動体外式除細動器)の設置
  • 酸素吸入装置・吸引装置の常備
  • 緊急時対応マニュアルの整備とスタッフ訓練

「何も起きなかったから安心」ではなく、「何かあっても対応できるから安心」な医院体制を徹底しています。

患者様に伝えたい「あなたの安全が最優先」という姿勢

静脈内鎮静法は、治療を“楽に受けられる”ことが目的ではなく、
「安心して通院できる自分」に変わるための医療です。
そのためには、患者様の目に見えないところで、

  • 丁寧な準備
  • 緻密な判断
  • 万全の備え

が整っていることが何よりも大切です。

あなたが安心して治療を受けられるように、
東京審美歯科は「見えないところで最も真剣に」安全を守っています。

⑧東京審美歯科の無痛治療のこだわりと実績

──「痛みがない」だけでなく、「不安もない」ことを追求する医療

無痛治療を行う歯科医院は少しずつ増えてきました。
しかし、“ただ眠っている間に終わる治療”と、“本当に安心して通い続けられる治療”の間には、明確な違いがあります。

東京審美歯科は、静脈内鎮静法(セデーション)を用いた無痛治療において、患者様の「心の状態」まで配慮した医療を実践しています。
私たちが大切にしているのは、「痛くなかった」だけで終わらせないこと。
“この医院ならもう一度来てもいいかも”と思っていただける体験を届けることです。

 コンセプトは「歯科恐怖症でも通える、人生を変える歯科医院」

東京審美歯科は、歯科治療に不安や恐怖を抱える患者様に寄り添うことをミッションとしています。

  • 「治療が怖いから先延ばしにしていた」
  • 「トラウマがあって、どうしても歯医者に行けなかった」
  • 「途中でやめてしまって後悔している」

▶ こうした患者様が、“歯を治す”ということだけでなく、“通えるようになる自分”を実感できる場所であることを目指しています

東京審美歯科の無痛治療で大切にしている5つのこだわり

1|初診カウンセリングから「気持ちに寄り添う」
  • 医療的なヒアリングだけでなく、「怖かった経験」や「理想の治療スタイル」も丁寧に伺います。
  • スピードよりも安心感を優先した対話から治療が始まります。
2|静脈内鎮静法を安全・確実に提供できる体制
  • 専任医師による投薬と全身モニタリング
  • 緊急対応機器の完備と医科連携ネットワーク
  • 患者様ごとの体質・既往症に応じた細やかな設計
3|「記憶に残さない」「痛みを感じさせない」処置技術
  • 高度な局所麻酔技術との併用で、治療の刺激を限界まで抑える
  • 覚醒時もふらつきや不快感が少なく、**「終わった実感すらない」**と感じられる配慮
4|治療後のフォロー体制の徹底
  • 鎮静後は個別回復ルームでしっかりと経過観察
  • 当日お帰り後の過ごし方やご家族への説明もサポート
  • 「2回目以降が不安にならないように」治療後も継続して寄り添います
5|“継続して通える歯科”になるための設計
  • 無痛治療を“単発の特別な治療”で終わらせず、定期的に通える“新しい習慣”へと導く
  • 歯科恐怖症の方にこそ、メンテナンス習慣を根づかせる治療計画を提案

⑨「歯医者は怖い」から、「また来てもいいかも」へ

── 無痛治療が、人生の歯科体験を“やり直す”きっかけになる

「行かなきゃいけないのは分かっているけれど、どうしても行けない」
「怖くてキャンセルを繰り返してしまう自分が嫌だった」
「このままだと、もっと悪くなることも分かっていた」

──そんな思いを抱えながら、歯科治療を“先延ばしにしてきた”方が、
無痛治療を通じてこう話してくださるようになります。
「またこの医院に来てもいいかもしれない」
それは、私たち東京審美歯科が、最も大切にしている患者様からの“言葉の変化”です。

無痛治療は、あなたの「歯科との関係性」を変える第一歩

静脈内鎮静法による無痛治療は、痛みや恐怖を感じにくくする医療技術であると同時に、
患者様と歯科との関係を修復する“体験そのもの”でもあります。

  • 「歯医者に行くのが怖くない」という体験を、初めて持てた
  • 「ちゃんと治療を受けられた自分」に驚いた
  • 「また行こう」と思えたことが、嬉しかった

▶ これらはすべて、痛みを感じなかったという“結果”以上に、患者様の“気持ちが動いた証”なのです。

“克服”ではなく、“置き換え”ができる治療体験

歯科恐怖症やトラウマは、「乗り越えよう」としてもなかなか解消されるものではありません。
私たちは、無理に克服を求めません。

かわりにこう考えます──
「怖い」という記憶を、
「怖くなかったかもしれない」という新しい記憶に置き換えること。
それが、無痛治療がもたらす最大の価値です。
患者様の心に「歯科=安心の場所」というイメージが根づくよう、丁寧に、慎重に、ひとつずつ階段を上っていく支援を行います。

通えることが、いちばんの“治療”になる

歯科治療は、1回で終わるものではありません。
虫歯も、歯周病も、噛み合わせの調整も──“継続的な通院”が健康維持の鍵になります。
そのために必要なのは、

  • 「また来てもいいかも」と思える前向きな気持ち
  • 「あそこなら大丈夫」という安心感
  • 「今回は行けた」という小さな成功体験の積み重ね

▶ 東京審美歯科は、“また来ようと思える”医院であり続けることを、最優先の目標に掲げています。

人生の後悔を、これからの安心に変えていく

  • もっと早く行っていればよかった
  • こんなに進行する前に受診していれば
  • なんで自分だけこんなに怖いんだろう

▶ そんな後悔は、決してあなただけではありません。
そして、それは今日から未来の“安心”へと変えられるのです。

「また通えるかも」その気持ちが生まれた瞬間を、私たちは大切にします

東京審美歯科では、すべての患者様が「安心して通い続けられる」ことを第一に考え、無痛治療という選択肢を用意しています。

無理に克服する必要はありません。
新しい歯科体験を、ここからゆっくり始めてみませんか?

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