歯科におけるデジタルの正確性と必要性 Dental-dx

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①これからの歯科治療は「速く」「正確で」「やさしい

── デジタル技術が切り拓く、新しい医療のかたち

── 患者様にとっても、治療体験そのものが変わり始めています
「歯医者さんって、時間がかかるし、なんだか怖い」
「できれば何度も通わずに、早く終わらせたい」
「削る、型取り、麻酔……できるだけ負担が少ない治療を受けたい」
こうしたお声は、日々の診療の中でも本当によく耳にします。
そして今、そういった患者様の願いを形にする“歯科の新しい選択肢”が登場しています。
それが、“デジタル歯科医療”という新しいかたちの治療体験です。

デジタルが変えたのは「治療の質」だけではありません

デジタル技術というと、「機械任せで冷たい印象がある」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には、“人の手では再現できない精密さ”と“患者様への思いやり”を両立できるのがデジタル歯科の魅力です。
たとえば──

  • お口の中を光でスキャンするだけの「デジタル型取り」
  • コンピューター上で被せ物をデザインし、機械で削り出す「CAD/CAM技術」
  • AIや3Dデータを活用した「矯正・インプラントの治療計画」

こうした先進技術の導入により、治療そのものの“スピード・精度・負担の少なさ”が劇的に向上しています。

 治療が「速く」なる──通院回数が減り、予定も組みやすく

従来の治療では、歯型を取り、技工所へ送り、数日~数週間後に補綴物(詰め物や被せ物)が戻ってくるまで待つ必要がありました。
しかし現在では、スキャン→設計→削り出し→装着までを院内で一括対応できる体制が整っています。

▶ その結果、

  • 被せ物や仮歯を即日で仕上げるケースも可能に
  • 通院回数が2~3回以内で済む症例が増加
  • 忙しい方や遠方から来られる方も、スケジュールを立てやすい

“治療の早さ”が“満足度の高さ”につながる時代が、すでに始まっているのです。

「正確さ」が高まる──一人ひとりに合った精密な治療

歯科治療はわずか数ミリの誤差が、噛み合わせや仕上がりに大きく影響する分野。
デジタル化は、その“ヒューマンエラー”を最小限に抑えることを可能にします。

  • 従来の粘土型取りでは難しかった細部の凹凸も、3Dスキャナーが高精度に再現
  • 補綴物はコンピューター上で精密に設計し、ミリングマシンでズレなく製作
  • インプラント手術も、CTとシミュレーションにより「安全な角度・深さ」を事前に設計

▶ 結果として、再調整のリスクが減り、仕上がりがより自然かつ長持ちするようになりました。

「やさしさ」のある治療──不安や痛みをできる限り軽く

デジタル歯科治療が目指しているのは、「速くて正確」なだけではありません。
“患者様にとって、やさしい治療”であることも大切にしています

  • 嘔吐反射のある方でも安心できる“光で型取り”
  • 麻酔の使用を最小限にした、低侵襲(ていしんしゅう)治療
  • 歯を削る量を最小限に抑えられるシミュレーション主導の設計

▶ これまで「歯医者が苦手だった」という方にも、「初めて治療が怖くなかった」と感じていただける機会が増えています。

②そもそも“デジタル歯科”とは?

── デジタルスキャナーやCAD/CAM、AI診断の基本

一言で言えば、「コンピューターを活用して、より精密・効率的に歯科治療を行う仕組み」がデジタル歯科です。
たとえば、こんな場面で使われています:

  • お口の中を“粘土”ではなく、“光”でスキャンする《口腔内スキャナー(IOS)》
  • 詰め物・被せ物をコンピューター上で設計し、専用機械で削り出す《CAD/CAM》
  • インプラントや矯正治療で、術前にゴールを可視化する《シミュレーションソフト》
  • レントゲンやCT画像をAIが解析して、虫歯や歯周病のリスクを補助的にチェックする《AI診断技術》

これらはすべて、従来の“手作業中心の歯科治療”に比べて、スピード・精度・安全性が大きく進化している点が特徴です。

患者様が感じる“変化”は、こんなにたくさん

デジタル化は、歯科医師側の作業だけでなく、患者様の“治療体験”そのものにも大きな影響を与えています。
たとえば…

  • 【型取りが快適に】粘土のような印象材は不要。嘔吐反射が強い方でも安心
  • 【治療期間が短縮】詰め物・被せ物を即日で装着できる場合も
  • 【仕上がりの精度が高い】歯の形や咬み合わせがぴったり合うので違和感が少ない
  • 【説明がわかりやすい】シミュレーション画面で「治療後のイメージ」が見える
  • 【再治療のリスクが低減】デジタル設計により、調整の手戻りが少ない

▶ これらすべてが、“患者様の不安や不快を減らす”という意味で、とても大きな価値を持っているのです。

今までの治療との違いは「感覚」から「数値」への転換

従来の歯科治療では、歯型をとるのも、噛み合わせを調整するのも、多くの工程が「感覚」や「経験」に頼っていました。
もちろん、歯科医師の熟練した技術がなければ成り立たない世界です。
しかし、それを“数値で再現できる”ようになったことが、デジタル歯科の最大の進化といえるでしょう。

  • 歯の傾きは何度?
  • 咬む位置のズレは何ミリ?
  • 上下の歯の接触面積はどれくらい?
  • 補綴物の厚みは何mmで、強度は何MPaか?

▶ 数値化された設計情報をもとに治療を行うことで、人の感覚だけでは到達できない「精密な歯科治療」が可能になりました。

デジタルだからこそ、「人間らしさ」がより大切にされる時代へ

誤解されがちですが、デジタル化が進んだからといって“人間味のある治療”が失われたわけではありません。
むしろ、デジタル技術が「見えない不安」を可視化したことで、より丁寧に寄り添える診療が実現しています。

  • 治療前の不安を、画面上で「ビフォーアフター」を見せて解消
  • 短時間で正確に診断できるから、ゆっくりお話を聞く時間が取れる
  • 再現性がある設計だから、遠方の技工士とも細かく意思疎通できる

▶ つまり、「機械に頼る」のではなく、「人の力をより発揮できる環境を整えるのがデジタル歯科」なのです。

③型取りが変わるだけで、患者様の「負担」はこんなに軽くなる%

── 嘔吐反射・不快感・待ち時間のストレスからの解放

── 光でスキャンするだけの、まったく新しい型取り体験
歯科治療の中で、多くの方が「苦手だった」と口をそろえるのが「歯型取り」。
粘土のような材料を口に入れ、固まるまで数分間じっと我慢──
あの独特な圧迫感や匂い、嘔吐反射との戦いに、心が折れそうになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな歯型取りの常識が、いま大きく変わりつつあります。
“光でスキャンするだけ”で完結する「デジタル型取り」
それは、ただ便利になっただけではなく、**「患者様の負担を本気で軽くする技術」**なのです。

嘔吐反射の心配なし。“口にモノを詰めない”安心感

従来の印象材を使った型取りでは、上顎の奥や喉にかかる刺激で
どうしても嘔吐反射が起きやすく、不快感の原因になっていました。
しかし、デジタル型取りでは、
小さなカメラを口の中にゆっくり動かすだけで、歯や歯茎の形を高精度に3Dスキャン
粘土のような材料は一切使用しません。
▶ 「えっ、これで終わりなんですか?」
そんな驚きの声が、多くの患者様から聞かれます。
特に、嘔吐反射が強い方、妊婦の方、ご高齢の方、小さなお子さまなど──
従来の型取りが大きな負担だった方にこそ、最適な技術です。

型取りが「短時間」で「やり直しも少ない」

従来の型取りでは、材料を固めるために数分間じっと待つ必要がありました。
しかも、一度でも空気が入ったり、ズレたりすればやり直し。
結果、何度も同じ工程を繰り返すこともあり、患者様のストレスは大きなものでした。
デジタル型取りでは、

  • 撮影時間は約1~2分程度
  • 撮り直しがあっても、必要な箇所だけを再スキャンすればOK
  • スキャン中にリアルタイムで画面確認できるので、その場で精度をチェック可能

▶ 治療時間の短縮はもちろん、“無駄なやり直し”がほぼなくなることで、心理的な負担も大幅に軽減されます。

精度が高いから「仕上がり」も安心

「光でスキャンするだけで、本当に正確なの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実際には、デジタル型取りの精度は肉眼や手作業では到達できないレベルに達しています。

  • 微細な凹凸や傾きまで忠実に再現
  • 被せ物・詰め物のフィット感が圧倒的に向上
  • 装着後の違和感・調整の回数が激減

▶ 型取りの精度が高いということは、その後の治療の仕上がりまで良くなるということ
見えない部分にも、しっかりと「優しさ」と「誠実さ」が込められています。

技工所へのやり取りも「即時・正確」

取得したスキャンデータは、そのまま技工所へデジタルで送信可能。
これにより──

  • 郵送の時間ロスがなくなる
  • 複製データも簡単に共有できる
  • 技工士とのコミュニケーションがより正確に

▶ 仕上がりまでの期間が短縮され、通院回数や治療の全体期間もコンパクトに
「型取りが変わるだけ」で、これだけの波及効果があるのです。

「何をされるか分からない不安」から「今どうなっているか見える安心」へ

従来の型取り中は、ただ口を開けているしかない“我慢の時間”でした。
しかし、デジタル型取りでは、スキャンの様子がリアルタイムで画面に映し出されます

  • 今どこを撮っているのか
  • どれだけ正確に歯の形が記録されているか
  • 自分の歯がどう見えているのか

▶ こうした「見える化」によって、治療への安心感・納得感が大きく変わるのです。

“快適な歯型取り”が、治療への第一歩になる

「歯医者が苦手…」
「前に型取りでつらい思いをしてから、通院を避けてしまっている」
そんな方にこそ、東京審美歯科の**“ストレスフリーな歯型取り”**を知っていただきたいのです。

  • 嘔吐反射があっても大丈夫
  • 時間も短く、やり直しの心配なし
  • 自分の歯をリアルタイムで確認しながら進行

▶「たかが型取り、されど型取り」。
それは、“これからの治療すべての快適さを左右する”最初のステップです。

④詰め物・被せ物は「設計」から「削り出し」までデジタルで完結

── 精密さ・速さ・美しさを同時に叶える、次世代の補綴治療

── あなたの「歯の悩み」に、より自然なかたちで応える技術です
「銀歯を白くしたい」
「前歯の色や形が気になる」
「なるべく早く、でも精度の高い治療を受けたい」
このような希望に、従来の歯科治療では“時間”と“我慢”が必要でした。

しかし今、詰め物や被せ物の製作は──
スキャニングから設計、製作までを“すべてデジタルで完結”できる時代へと進化しています。
東京審美歯科では、CAD/CAM(キャド・カム)システムを導入。
より正確に、より美しく、よりスムーズに、あなたに最適な補綴物をご提供しています。

まずは「スキャン」から。型取り不要の快適スタート

治療の第一歩は、口腔内スキャナーでの3Dスキャン
従来のように粘土を口に入れる必要はなく、光を当てるだけで精密な歯の形状を取得できます。

  • ▶ 精度は従来の型取りよりも高く、数十ミクロン単位まで再現可能
  • ▶ 時間もわずか数分。やり直しが少なく、患者様のストレスも軽減

コンピューター上で“ぴったり”の詰め物・被せ物を設計

スキャンデータは即座にコンピューターへ転送され、
専用のソフトウェアで、補綴物の形状を0.1mm単位で設計していきます。

麻酔ナシでも、本当に大丈夫?

「歯を触るのだから、痛みがあるのでは…?」と不安な方もいらっしゃいます。
確かに、虫歯治療などでは麻酔が必要なケースがほとんどです。
しかし、貼るホワイトニングで行う処置は、歯の表層(エナメル質)を軽く整える程度
エナメル質には神経が通っていないため、削る感覚がほとんどなく、痛みもほぼありません

▶ 実際に施術を受けられた患者様からは、
「歯医者で初めて“怖くなかった”と感じた」
「気づいたら終わっていた、というほどの軽さ」
といったお声を多くいただいています。

  • 咬み合わせの高さ
  • 隣の歯との隙間
  • 歯茎のラインとの調和
  • 美しく見える自然なカーブ

これらをデジタルで正確に計算・調整できるため、仕上がりのズレが起きにくく、違和感のないフィット感が実現できます。

仕上げは「削り出し」──金属を使わない安心素材で精密に

設計が完了したら、院内または提携技工所にあるミリングマシン(自動切削装置)で、
セラミックなどの素材を精密に“削り出し”ます。

  • ▶ 加工精度は工業用レベル。人の手では難しい滑らかさや寸法精度を実現
  • ▶ 使用するのは、e.maxやジルコニアなど高強度で金属アレルギーの心配がない素材
  • ▶ 見た目も、光の反射や透明感まで天然歯に限りなく近づけることが可能

最短“即日”で装着できることも

症例や部位によっては、
その日のうちにスキャン・設計・製作・装着まで完了する「即日補綴」にも対応しています。

  • 仕事が忙しくて何度も通えない方
  • イベント前に見た目を整えたい方
  • 遠方から通われる患者様

▶ こうした方にとって、「早さ」と「品質」を両立した治療が現実になりました。

デジタル+技工士の連携で、“自然な美しさ”も追求

「デジタルって、無機質で画一的じゃないの?」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実際には、CAD/CAMで作られたベースをもとに、
熟練の歯科技工士が最終の調整や微妙な色づけを行う“ハイブリッド製作”が主流です。

  • 顔全体の印象に合った歯の形
  • 年齢に応じた自然な色合い
  • 唇や表情とのバランス

▶ “ただ白い”のではなく、“その人らしい美しさ”を目指すのが、東京審美歯科の補綴設計です。

補綴治療が、ここまで進化している理由

歯を補う治療は、単に「失ったものを埋める」作業ではありません。
現代の補綴治療は、

  • 美しさ
  • 噛みやすさ
  • 耐久性
  • 体へのやさしさ

このすべてを求められる、トータルデザインの時代に突入しています。
デジタル技術は、その新たな要求に精密かつ効率的に応えられる“治療の進化”です。

⑤インプラントや矯正も、デジタルの力で「安全・精密」に

── 複雑な治療だからこそ、“見える”安心と“ズレない”信頼を

── これからの時代の「納得できる選択肢」を、あなたに
「インプラントって難しそう」
「矯正って、何年もかかるんでしょう?」
「本当にこの治療で合っているのか、最後まで不安だった…」
そんな不安の声は、複雑な処置を必要とする患者様ほど強くなります。
だからこそ東京審美歯科では、インプラントや矯正治療に最新のデジタル技術をフル活用。
治療の安全性・精密性・可視性を高め、納得と安心に包まれた治療体験を提供しています。

インプラント治療は「感覚」から「設計」に

インプラント治療の精度を大きく左右するのが「埋入位置」と「角度」。
わずか数ミリ、数度の誤差が、後々の噛み合わせや骨への負担に影響します。
そこで東京審美歯科では、CTと口腔内スキャナーのデータを連携させた“3Dシミュレーション”を導入。

  • 骨の厚みや神経の位置を立体的に把握
  • 理想的な埋入位置・深さ・角度をコンピューター上で設計
  • その設計通りに埋入できる「サージカルガイド」を事前に作製

 つまり、手術前に「どこに、どう入れるか」が完全に見える状態で準備できるのです。
これにより…

  • 手術時間の短縮
  • 術中の不安や出血の軽減
  • 治療後の予後安定性の向上

など、患者様にとっても圧倒的な安心と満足度が実現します。

矯正治療も「未来が見える」から選びやすい

ワイヤー矯正やマウスピース矯正に限らず、矯正治療は「時間も費用もかかる」イメージが強い分、不安もつきもの。
ですが、デジタル矯正では──

  • 治療前に「ゴール(仕上がり)」をシミュレーション
  • 歯の移動経路や速度を、AIが計算・最適化
  • 3Dプリンターによって矯正用アライナー(マウスピース)を一括製作

▶ 「この治療で本当に歯が動くのか?」という不安を、視覚的に・数値的に払拭できます。
さらに…

  • 通院回数が減らせる(遠方の方、忙しい方に◎)
  • 精密な設計により、違和感や痛みが少ない矯正治療が可能
  • 必要な期間が短縮されることも(症例による)

デジタル連携により、複雑な処置も“チームで”スムーズに

インプラントや矯正には、技工士や歯科技術者との密な連携が必要です。
しかし、従来の「模型+写真」ベースでは情報に限界がありました。
デジタルでは、

忙しくて、長期の治療が難しい方に

歯列矯正や被せ物治療は、3~6ヶ月以上の期間がかかる場合もあります。
でも「そんなに時間をかけられない」「イベントまでに間に合わせたい」という方も多いのではないでしょうか?

▶ 貼るホワイトニングは、最短2~3回の通院で完了
「結婚式」「就職活動」「撮影」など、大切な予定が控えている方にとって、頼れる選択肢となります。

  • CT・スキャン・設計データなどをリアルタイムで共有
  • 技工所とオンライン上でミリ単位のディスカッションが可能
  • 誤差を最小限に抑えた精度の高い補綴物・矯正装置が完成

▶ この「情報のズレがないこと」が、長期的な治療結果の安定性に直結します。

治療に「納得できる」から、最後まで前向きになれる

インプラントにしても矯正にしても、成功には「信頼」と「継続」が不可欠です。
治療前に仕上がりが“見える”。工程が“説明できる”。精度に“根拠がある”。

▶ だからこそ患者様は、「本当にこれでいいのか?」という迷いから解放され、
前向きな気持ちで治療に向き合えるのです。

⑥「時間短縮」もデジタルの恩恵

── 忙しいあなたにこそ、選んでほしい歯科治療のかたち

── 限られた時間のなかで、最大限の満足を手に入れる
「歯医者に通いたいけど、時間がない」
「仕事も家庭も忙しくて、何度も通うのは難しい」
「治療のためにスケジュールを空けるのがストレス」
そんなお悩みを抱える方が、今とても増えています。
だからこそ、東京審美歯科では“時間を味方にできる歯科治療”として、デジタル技術の導入を積極的に進めてきました。
“早い=雑”ではなく、“早くて、正確で、美しい”──
それを実現できるのが、現代のデジタル歯科です。

治療の“全体時間”が短くなる理由

歯科治療では、「1回あたりの時間」よりも「トータルで何回通う必要があるか」が大きな負担になります。
デジタル技術を取り入れた東京審美歯科では、そのトータル時間を最小限に抑える工夫をしています。

  • ▷ 具体的な時間短縮のポイント
  • 型取りが即日完了:従来のような硬化待ち・再型取りが不要
  • 補綴物の製作スピードがアップ:設計・削り出しまでをデジタルで一気に進行
  • 技工所とのやり取りも即時:データ送信でタイムロスなし
  • シミュレーションによる事前設計:無駄な調整・手戻りがほとんどない
  • 再治療率の低下:初回から精度高く仕上がるので、通い直すリスクが低い

▶ 通常3~4回必要だった治療が、1~2回で完了することも珍しくありません

「早さ」と「正確さ」は、両立できます

「早く終わる治療=質が低いのでは?」という不安もあるかもしれません。
ですが、実際には早く終わる理由が“精密なデジタル設計”と“無駄のない進行”にあるため、
むしろ“質が高いからこそ早く終われる”ともいえるのです。

  • 人の感覚に頼らない、数値ベースの設計
  • スキャン→設計→削り出しがデータ一貫処理
  • 微調整もデジタル上で正確に完結

▶ 結果、治療後の調整・やり直しの頻度も激減し、“通院の総コスト”が下がるという利点もあります。

時間のゆとりが、心のゆとりにつながる

治療にかかる時間だけでなく、“治療のことで気をもむ時間”も、実は大きなストレス要因です。

  • 何回通えば終わるのか不安
  • 次の予約までに悪化しないか心配
  • スケジュール調整が大変で治療を先延ばしにしてしまう

デジタルによる時間短縮は、こうした**“治療前後の精神的負担”を軽減**する効果もあります。

▶「時間が読める」「効率的に終わる」からこそ、治療を前向きに進めやすくなるのです。

治療時間が“短い”という、新しい価値

東京審美歯科では、**“短くても、質を落とさない”**ことを何より大切にしています。
最新設備と経験豊富なスタッフによるチーム医療で、
「早くて、丁寧で、納得できる治療」を追求し続けています。

▶ 忙しいあなたにも、ゆとりのある治療時間と仕上がりを。
限られた時間のなかで、自分の未来に最大の価値を残す選択肢が、ここにあります。

⑦「技工所との連携」もオンラインでスムーズに

── あなたの“理想の歯”をかたちにする、見えない連携の力

── 技工の精度とスピードが、ここまで進化しています
「詰め物や被せ物って、どこでつくっているの?」
「技工士さんとのやり取りで、ズレが起きないのかな?」
「色や形の仕上がりって、ちゃんと伝わっているの?」

──そう感じたことはありませんか?
実は、美しい詰め物・被せ物や自然なセラミック歯の仕上がりには、歯科医師と技工士との緻密な連携が欠かせません。
そして今、その連携は“デジタル”によって劇的にスムーズになっています。
東京審美歯科では、クラウドベースの技工連携システムを導入し、
時間・距離・手作業の限界を超えた高精度な補綴(ほてつ)治療を実現しています。

データを送るだけで、正確な情報共有が可能に

従来の技工連携では、

  • 模型を物理的に発送(数日かかる)
  • 色や形の指示は手書きの指示書と写真のみ
  • 細かい要望は電話やFAXでやり取り

といったアナログの方法が中心でした。
その結果、
「色が少し違う」「隙間が合わない」「作り直しが必要」など、微妙なズレや時間のロスが発生することも。
しかし、デジタル技術の導入によって──

  • スキャンデータを即時にクラウド送信
  • 咬み合わせ・歯列・厚み・周囲の歯との色差まで数値で共有
  • 技工士と画面越しにリアルタイムで設計確認・微調整が可能

▶ これにより、圧倒的に精度の高い補綴物が、短期間で完成するようになりました。

技工士の“職人技”も活きるハイブリッド設計

「デジタルって、機械的で画一的になりそう…」
そう思われる方もご安心ください。
実際の仕上げには、
技工士の手による色づけ・形の調整・最終の磨き上げが欠かせません。

▶ デジタルで“骨組み”を作り、アナログで“表情”を整える。
そんなハイブリッドな製作体制が、当院の審美治療を支えています。

こんな仕上がりの違いに表れます

  • 【色】隣の歯と見分けがつかないレベルの色味再現
  • 【形】自然な丸み・反射・噛み合わせのなめらかさ
  • 【フィット感】装着後の違和感がほとんどなく、調整も最小限
  • 【スピード】従来よりも早く、美しく完成するケースが多数

▶「“治療した感”がない自然さ」と「短時間での仕上がり」は、見えない連携の賜物なのです。

技工の“舞台裏”にある安心が、治療の質を左右する

患者様が直接技工士と話す機会はあまりありません。
しかしその舞台裏では、医師・技工士・設計システムの“三位一体”のやり取りが行われているのです。

  • 色味の個性や希望の白さ
  • 歯茎との自然な境界線
  • 他の歯との調和や笑顔の印象

▶ これらを正確に伝えられるのが、デジタル連携の大きな強みです。

「ぴったりで美しい歯」は、技術と連携の結晶です

「治療した歯がすぐ取れた」
「色が合ってなくて気になってしまう」
「仮歯のままで終わってしまった」
そうしたご経験がある方こそ、東京審美歯科の“仕上がりの完成度”と“工程の丁寧さ”を感じていただけるはずです。

  • 技工所との常時オンライン連携
  • フルデジタル×職人仕上げの両立
  • あなたの口元に“最適な1本”を届ける体制

▶ 美しい歯を“つくる”のではなく、“あなたらしく仕上げる”ために。
その見えない努力が、きっとあなたの満足へつながります。

⑧未来を見据えた「安心」と「持続性」

── 治療は「終わり」ではなく、「始まり」だから

── 10年後のあなたの笑顔まで、責任をもって見守る体制があります
「治療が終わった瞬間はホッとしたけれど、また再発したらどうしよう…」
「歯のデータって、あとから確認できるの?」
「10年後も、この歯で笑っていられるかな?」

──そんな未来への不安に、歯科医療としてどう向き合うか。
東京審美歯科が重視しているのは、「治療後の安心」までを見据えた体制づくりです。
短期間の満足だけでなく、5年後・10年後の美しさと健康を守るための“記録と再現性”
それを可能にするのが、デジタル歯科の真価です。

あなたの口元の「記録」が、将来を守る鍵になる

従来の治療では、歯型や治療履歴は物理的に保管されるのが一般的でした。
しかし時間の経過とともに、模型が劣化したり、記録が失われたりするケースも。

▶ これにより、万が一の再治療や微調整が必要な際も、初診時の情報をすぐに呼び出して対応可能です。

「やり直しが効く」ことが、安心に直結する時代へ

歯科治療は“完璧に仕上げて終わり”ではありません。
噛み合わせや生活習慣の変化、加齢、事故などで再調整が必要になることもあります。
しかし、初回治療のデータが残っていれば──

  • どこを、どのように、どの深さで治療したのか
  • 補綴物の材質・形状・色味の情報
  • その時点での歯並びや咬合バランス

これらをもとに、無駄なくスピーディに“元の状態”を再現することが可能です。

▶ これは、紙カルテや記憶に頼っていた時代にはできなかった、**デジタル時代の新しい“安心のかたち”**です。

長期的なメンテナンスも「見える化」でスムーズに

治療後に行うメンテナンスも、東京審美歯科では「記録」と「比較」を大切にしています。

  • 初回スキャンと現在の状態を比較し、微細な変化を数値で把握
  • 歯の磨耗、咬合のズレ、補綴物の劣化なども定期的に評価
  • 必要な処置を早期に、的確にご提案

▶ だからこそ「なんとなく不安」「何も言われないけど大丈夫?」という曖昧なストレスから解放されます。

デジタルで叶える、“信頼し続けられる歯科医院”

  • 同じ治療を何度もやり直す
  • 毎回、治療の説明が異なる
  • 医師が変わると対応が曖昧になる

こうした経験をされたことがある方にこそ、**「データでつながる安心」**を感じていただきたいのです。
東京審美歯科では、

  • 全データを院内で一元管理
  • 担当医が変わっても情報は正確に引き継がれる
  • 長期的に信頼できる“かかりつけ”として機能

▶ 未来のあなたが、「この歯科を選んでよかった」と思えるように。
記録の力と私たちの責任が、あなたの笑顔を長く守ります。

歯の健康は、未来への“安心資産”

美容も、機能も、健康も。
歯は人生の豊かさに直結する“かけがえのない存在”です。

▶ 治療が終わったときから始まる、“歯の資産形成”を、
東京審美歯科はデジタルの力と人の技術で支え続けます。

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