歯がボロボロな方の全顎治療 Full-mouth
①「歯がボロボロで、もう諦めていました」

── 恥ずかしさ、怖さ、自己否定…誰にも言えなかった本音からの再出発
「歯医者に行くのが怖い」
「この口を見せたら、きっと呆れられる」
「もう抜けてしまっているし、どうせ治らない」
そうして、長い間、口元の悩みを誰にも打ち明けられずに過ごしてきた方がいます。
そして今、このページをご覧になっているあなたも、もしかするとそんなお気持ちを抱えているのかもしれません。
でも、どうか知ってください。
歯がボロボロでも、“やり直せる”治療があります。
そしてその第一歩を、東京審美歯科ではこれまでに多くの方が踏み出してこられました。
「歯医者に行くのが恥ずかしい」──その気持ちは、とても自然です
私たちの元を訪れる患者様の中には、
「口を開けるのが恥ずかしくて、涙が出そうだった」と語る方もいらっしゃいます。
誰かと話すときに手で口を隠したり、写真を避けたり、自然な笑顔を忘れてしまったり。
歯の問題は、“単なる口の中の不具合”ではありません。
「自分に自信が持てない」「人と関わるのが怖い」という、心の問題にもつながっていくことが多いのです。
「もう手遅れ」と感じていた方が、再び笑えるようになった理由
東京審美歯科では、歯がほとんど残っていない、虫歯と歯周病が広がっている、入れ歯が合わず何年も放置していた――
そうした“ボロボロの状態”から再生を希望される方を、これまで数多く診てきました。
そして私たちが毎回お伝えしているのは、
「どんな状態からでも、回復へのルートはある」という事実です。
全顎治療(フルマウスリコンストラクション)は、口腔内を総合的に診断し、
- 残せる歯は残し、
- 失われた機能は補い、
- 噛める・話せる・笑える状態へと再設計する
**“人生を取り戻すための総合再建治療”**なのです。
決して、あなたを責めることはありません
「もっと早く治せばよかった」「サボってきた自分が悪い」
そう自分を責める方もいますが、私たちはそのように考えません。
むしろ、勇気を出して来院されたあなたの一歩を、心から尊敬しています。
歯科医院は、患者様を評価する場所ではなく、一緒に未来を築くための場所であるべきだと、私たちは信じています。
「ボロボロでも、治せるんですか?」という問いに、はっきり答えます
はい、治せます。
もちろん状態によって治療法は変わりますが、私たちは
- インプラント
- セラミック補綴
- ブリッジ・入れ歯
- 歯周再生療法
- 咬合再構成
など、あらゆる治療法を組み合わせた“全顎再建プラン”を立案・実施できます。
②どこから、どう治せばいいのか──不安を解消する第一歩

── “全顎治療”は、1本ずつではなく、あなた全体を診る医療です
「何本抜くことになるんだろう…」
「どこから治し始めるのが正解かわからない」
「痛みも怖いし、金額のことも気になる」
歯がボロボロの状態になると、「どこからどう治療していいか全くわからない」という声を多くいただきます。
そして、その不安こそが「何年も放置してしまった」原因になっているケースが少なくありません。
東京審美歯科では、そうした不安を受け止め、“治療計画の見通しが立たないから動けない”という方を、最初に支える存在でありたいと考えています。
「何から始めるのか」がわかれば、前に進める
私たちは、患者様が最も困っていることは「歯の状態」そのものではなく、
“どうしたらいいかわからないこと”そのものだと捉えています。
そのため、初回カウンセリングでは以下のことを丁寧に行います:
- 口腔内の現状の把握(虫歯・歯周病・残存歯・噛み合わせ)
- 痛みや機能的トラブルの有無を確認
- 現状を分かりやすい言葉で丁寧に説明
- 治療方針の全体像と「最初の1歩」の提案
▶ いきなり「全部治しましょう」ではなく、「まずは1本、痛みの原因を取ることから始めませんか?」というような、小さなステップの提案も可能です。
“1本ずつ治す”のではなく、“全体のバランスを整える”のが全顎治療
ボロボロの状態では、ただ虫歯を治したり、歯を抜いたり、入れ歯を入れたりするだけでは意味がありません。
歯の問題は“全体が連動している”ため──
- 噛み合わせの高さが崩れると、肩こりや頭痛の原因になる
- 奥歯が抜けたままだと、前歯に負担が集中し、壊れやすくなる
- 噛めないと、消化不良・栄養不良にもつながる
▶ このように「1本の問題」が「全身の問題」になってしまう前に、お口全体を一度“再設計”する必要があるのです。
東京審美歯科では“今の状態”と“今後の可能性”を診断します
「抜歯しかないですか?」
「全部インプラントですか?」
そんなご質問も多いですが、実際にはさまざまな選択肢があります。
私たちはまず、以下のような観点で診断を行います:
- 残せる歯の本数とその耐久性
- 骨の状態・歯周組織の可動性
- 咬合(噛み合わせ)のズレと高さ
- 顎関節や筋肉の機能バランス
- 審美面と機能面の両立の可能性
▶ これにより、「どこをどう治すか」だけでなく、「どこは残せるか」「どこに負担をかけないか」までを見極めた上で治療計画を立てます。
③見た目も噛み合わせも、“お口全体”をトータルで整える

── 部分的ではなく、“全体最適”で考える、全顎治療という選択肢
「前歯だけきれいになればいい」
「痛いところを治して、噛めるようになればそれでいい」
──そう思っていたけれど、治療を進めるうちに感じる“違和感”や“やり直し”。
それは、「部分だけを治す」ことで全体のバランスが崩れてしまっているからかもしれません。
東京審美歯科では、見た目の美しさと機能的な噛み合わせの両立を前提とした“全顎治療(フルマウスリコンストラクション)”を行っています。
1本ずつの修理ではなく、お口全体の再設計と再構築。
それはまさに、“口元の人生をやり直す”治療です。
なぜ、「部分治療」では限界があるのか?
たとえば、虫歯の1本だけを治しても──
- 奥歯が抜けたままだと、他の歯が傾いてくる
- 噛み合わせの高さがズレると、前歯が折れやすくなる
- 顎の負担が増え、頭痛や肩こり、顎関節症を引き起こす
- 反対側の歯ばかり使い、左右のバランスが崩れる
▶ このように、「一部分をきれいにしても、他が支えきれなければ結果的に壊れていく」というのが、口腔内の構造なのです。
全顎治療=“建て直し”のような治療設計
わかりやすく言えば、全顎治療とは「傾いた家を、基礎から整えて建て直す」のようなもの。
- 痛みや不具合のある歯だけでなく
- 咬み合わせの高さ(咬合高径)
- 骨格・顎関節の動き
- 審美性(見た目のバランス)
- 口腔内全体の清掃性やメンテナンス性
▶ これらすべてを“ひとつの口腔空間として再構成する”のが全顎治療の基本です。
美しさと機能性、どちらも“我慢しない”治療
東京審美歯科の全顎治療では、「見た目を整えるだけ」「噛めればいいだけ」にはとどまりません。
- 上下の前歯が“笑顔に映える”ように整える
- 顎の動きに沿った噛み合わせで、長持ちする補綴設計を
- 入れ歯・ブリッジ・インプラントを最適に組み合わせる
- 嚙み合わせの高さを調整して、自然な横顔・輪郭を再形成
▶ それは、単なる「治療」ではなく、口元の“再デザイン”と呼べるほどの包括的な医療です。
全顎治療は、時間がかかる。でも“意味のある時間”になる
1回で終わる虫歯治療とは違い、全顎治療は
- 診査・診断から始まり
- 治療ステップを段階的に進め
- 仮歯(プロビジョナル)で機能確認を行い
- 最終補綴で理想の形へ仕上げる
という計画的かつ継続的なステップを踏みます。
▶ その分、治療後の安定性・快適性・審美性は格段に高まり、「やり直しのない治療」を実現することができます。
「噛める」「笑える」「老けない」――すべてが整う口元へ
患者様からよくいただくお声には、
- 「顔全体が若返ったように感じる」
- 「肩こりや頭痛がなくなった」
- 「表情が明るくなったねと言われた」
- 「鏡を見るのが楽しくなった」
というものがあります。
それは、見た目も機能も“どちらかを我慢しない治療”だからこそ得られる実感なのです。
④インプラント・ブリッジ・義歯──選択肢はあなたのためにある

── 治療法に「正解」はありません。あるのは、“あなたに合った最適解”です
「全部インプラントにするしかないですか?」
「入れ歯は避けたいけど、無理なんでしょうか?」
「ブリッジだと周りの歯を削らないといけないって聞いて不安です」
歯を失ったとき、治療法は1つではありません。
むしろ選択肢が複数あるからこそ、「どれが自分にとって良いのか?」と悩まれる方が多くいらっしゃいます。
東京審美歯科では、治療法を“押しつける”ことはありません。
大切なのは、あなたの「今」と「これから」に最もふさわしい治療法を、一緒に選んでいくことだと考えています。
それぞれの治療法には「役割」と「適材適所」がある
- 【インプラント】
- 人工の歯根を骨に埋め込んで、歯を再建する方法。
- 周囲の歯に負担をかけない
- 骨に力が加わるため、骨吸収を防げる
- 見た目も機能も“天然歯に近い”状態を再現可能
- ※骨の状態や全身疾患の有無により、慎重な診断が必要です。
- 【ブリッジ】
- 両隣の歯を支えにして、人工歯を橋のようにかける治療。
- 固定式で違和感が少ない
- 治療期間が比較的短い
- 保険適用も可能(材質に制限あり)
- ※健康な歯を削る必要があるため、周囲の歯の状態をよく見る必要があります。
- 【義歯(入れ歯)】
- 取り外し式の人工歯。部分入れ歯・総入れ歯などの種類があります。
- 幅広い症例に対応可能
- 治療費を抑えやすい
- 残っている歯が少なくても適応できる
- ※慣れるまでに時間がかかることがあり、噛む力が劣るケースもあります。
「インプラントが一番良い」は、誰にでも当てはまるわけではありません
たしかにインプラントは優れた治療法ですが、以下のような場合は慎重な判断が求められます:
- 顎の骨が極端に少ない場合(骨造成が必要)
- 重度の糖尿病・心疾患などの全身疾患をお持ちの方
- 外科処置に強い抵抗感がある方
- 費用や治療期間に制限がある場合
▶ 東京審美歯科では、インプラントありきではなく、“選択肢のひとつ”として丁寧にご説明しています。
複数の治療法を組み合わせることで、ベストな設計ができる
東京審美歯科では、1本ずつの治療法を決めるだけでなく、
口腔全体を俯瞰して「どこにインプラントを使うか」「どこをブリッジでつなぐか」「どこは義歯で補うか」を総合的に判断します。
- 前歯部は審美性を重視しインプラントを
- 奥歯の咬合支持に義歯を補助的に
- 機能的・経済的バランスを重視してブリッジを選択
▶ このように、“選択肢の幅”があるからこそ実現できる“あなただけの最適設計”があるのです。
「選べる自由」が、不安を安心に変えていく
患者様にとって、治療を始める前の最も大きな不安は、
「自分に合う治療法が何かわからない」ということ。
- 押しつけられずに説明を受けたい
- メリット・デメリットを正直に教えてほしい
- 自分の予算や希望に合わせて柔軟に考えてほしい
▶ 東京審美歯科では、すべての治療法について、平等に・誠実にご説明し、納得のうえで選んでいただくことを大切にしています。
⑤治療の流れ|初診から検査・設計・治療・メンテナンスまで

── 「これから、どう進むのか」が見える安心感を大切にしています
歯がボロボロの状態から全顎治療(フルマウスリコンストラクション)を始めるとき、
最も多く寄せられる不安は、「どのくらいかかるのか?」「何をするのか?」という“治療の全体像が見えないこと”です。
東京審美歯科では、患者様が先の見えない不安に押しつぶされないよう、常に“全体の流れ”を共有しながら進行していきます。
ここでは、初診から治療完了までのステップを、できる限りわかりやすくご説明します。
STEP1|無料カウンセリング・ご相談
- まずは、患者様の“思い”を伺う時間です。
- 「歯を見せるのも恥ずかしい」そんなお気持ちも、遠慮なくお話しください。
- 当院のスタッフは、誰よりも“最初の一歩の勇気”を尊重しています。
▶ 押しつけや即決は一切ありません。不安の解消を最優先に、やさしく寄り添います。
STEP2|精密検査・口腔内スキャン・CT診断
- デジタルスキャナーで歯型採取(型取り不要)
- レントゲン・CTによる骨と歯周組織の精密分析
- 顎関節・咬合の状態・咀嚼機能の評価
- 写真撮影・顔貌のバランスチェック
▶ 「見た目・機能・将来性」をすべて可視化した診断を行います。
これにより、患者様ご自身も“自分の状態”を把握しやすくなります。
STEP3|治療計画の立案・ご説明
- 症例ごとに数パターンの治療案をご提案
- インプラント・ブリッジ・入れ歯などを組み合わせたプランもご用意
- 期間・通院回数・費用・使用素材を明確に提示
- 仮歯(プロビジョナル)の設計段階から、最終形をシミュレーション
▶ 「今どこを、どう治していくのか」だけでなく、「どう変わっていくのか」までイメージできる設計力が、東京審美歯科の強みです。
STEP4|段階的な治療開始
- 痛みや腫れがある部位から優先的にアプローチ
- 残せる歯は最大限活かし、最小限の介入で設計
- 仮歯を入れながら噛み合わせ・見た目・生活の快適さを少しずつ整えていきます
- 必要に応じて歯周治療・根管治療・抜歯・骨造成などを計画的に実施
▶ 一気にすべてを行うのではなく、“心身ともに無理のないペース”で進めていく配慮を大切にしています。
STEP5|補綴(被せ物)・咬合の最終調整
- 仮歯で生活しながら、噛み合わせや見た目を微調整
- 納得いただいた最終形で、セラミックやジルコニアなどの補綴を製作
- フェイスラインや発音・咀嚼状態など、全体の調和を確認しながら仕上げ
▶ いきなり“本番”ではなく、“仮歯→最終補綴”という二段構えの安心設計で進みます。
STEP6|保定・メンテナンス・未来のサポートへ
- 治療後は“後戻り”を防ぐリテーナー(保定装置)をご案内
- 噛み合わせの再調整・クリーニング・セルフケア指導も充実
- 定期検診(3~6ヶ月ごと)で、末長く健康な口腔環境を維持
▶ 治して終わりではなく、“未来を守るための診療”を、これからも継続してご提供します。
⑥よくある不安とQ&A|痛み・費用・期間・通院回数など

──「気になっていたけど聞けなかったこと」に、すべて正直にお答えします
全顎治療(フルマウスリコンストラクション)は、口腔全体を治す大きな治療です。
だからこそ、興味があってもなかなか踏み出せない方が多くいらっしゃいます。
「治したい気持ちはあるけれど、不安や疑問が大きくて進めない」
──そんなあなたのために、よくあるご質問とその正直な回答をまとめました。
東京審美歯科では、治療を始める前にすべての疑問に向き合い、納得できた方だけにご案内しています。
ぜひ参考にしてください。
Q1|治療は痛いですか?
A:痛みへの配慮は徹底しています。治療中の麻酔も、治療後のケアも万全です。
- 処置中は麻酔を使用するため痛みはほぼありません。
- 外科処置を伴う場合も、術後の腫れや痛みに備えた投薬・冷却対応を行います。
- 怖がり・痛みに敏感な方には「静脈内鎮静法」なども対応可能です。
▶ 不安がある方には、処置前にしっかりと“痛みに関する説明”を行います。
Q2|治療期間はどれくらいかかりますか?
A:平均6ヶ月~1年半ほどですが、状態や希望に応じて調整可能です。
- 骨造成やインプラントが必要な場合は1年以上かかることもあります。
- 治療開始前に「どこまで」「どの順で」「どの期間で」整えるかを明確に計画します。
- 一気に進める方法も、ゆっくり段階的に進める方法も、両方ご相談いただけます。
▶ 忙しい方には「優先順位をつけて治すスケジュール」もご提案できます。
Q3|費用はどれくらいかかりますか?
A:内容により大きく異なりますが、全顎治療は100万~300万円前後が目安です。
- インプラントの本数、補綴の素材、部分義歯の有無などで変動します。
- カウンセリング時に複数の治療プランとそれぞれの費用を明確にご提示します。
- 分割払いやデンタルローンも利用可能です。
▶ 「予算に合わせた計画的な治療」も可能ですので、まずはご相談ください。
Q4|保険は使えますか?
A:重度の歯周病や咬合崩壊などの診断があれば、保険治療の選択肢もあります。
- ただし、保険適用の範囲には制限があり、使える素材や設計が限られます。
- 美しさ・耐久性・快適性を重視される方は、自費診療との併用を選ばれるケースが多いです。
▶ 保険と自費を“上手に組み合わせる”ことも可能です。
Q5|通院回数が多くなるのが心配です…
A:通常は月1~2回程度の通院が基本です。必要に応じて柔軟に調整可能です。
- 長時間の治療が難しい方には短時間×複数回に分ける方法もあります。
- 遠方の方・ご高齢の方には「まとめて処置するスケジュール」もご提案可能。
- お仕事や介護、ご家族の都合も考慮しながら“無理のない通院”をご案内します。
Q6|失った歯は、全部インプラントになりますか?
A:いいえ。必ずしもすべてインプラントにする必要はありません。
- ご年齢・体質・骨の状態によっては、ブリッジや義歯を優先することもあります。
- 部位によって異なる治療法を組み合わせる“ハイブリッド設計”も可能です。
▶ あなたの生活スタイルと健康状態を最優先に考えた治療法を一緒に選びましょう。
⑦治すだけでは終わらない。“これからの人生”を見据えた設計
A:途中での中断にも配慮し、常に“段階ごとの仕上げ”を意識した治療を行います。
- 「まずは前歯だけ」「右側だけ整えてから次へ」などのステップ設計が可能です。
- ライフスタイルの変化にも柔軟に対応いたします。
- 一時中断後の再開にもスムーズに戻れるよう、記録と資料を丁寧に保存します。
⑦「目立たない」だけじゃない、マウスピース矯正が選ばれる理由

── 治療は「ゴール」ではなく、人生を“豊かに生きる”ためのスタートライン
歯がボロボロになってしまったとき、多くの方が最初に思い描くのは、
「ちゃんと噛めるようになりたい」
「人前で口元を隠さずに済むようにしたい」
「とにかく痛みや不自由をなくしたい」
── もちろん、それはとても大切な願いです。
しかし、私たち東京審美歯科が目指しているのは、そこから“もう一歩先”の治療。
「きちんと治す」だけでなく、「これから先の人生を快適に、自信を持って過ごしていただく」ための設計です。
歯は“今”だけでなく、“これから”の健康を支える基盤
噛むこと、話すこと、笑うこと──
すべての原点は、口元にあります。
- 噛めないと、消化不良・栄養不足につながります
- 歯並びが悪いと、発音や呼吸、姿勢にも影響します
- 噛み合わせのズレは、肩こり・頭痛・顎関節症を引き起こすことも
▶ だからこそ私たちは、歯を“その場しのぎ”ではなく、“人生の質(QOL)を支えるもの”として捉えた治療設計を行っています。
「今さえ良ければいい」ではなく、「10年後・20年後を見据える」
全顎治療のゴールは、“1本ずつを完璧に治すこと”ではありません。
むしろそれは通過点にすぎません。
本当のゴールは、
- 年齢を重ねても、好きなものをしっかり噛める
- 入れ歯やトラブルに振り回されず、自信を持って人と話せる
- 病気や手術を経ても、口腔内のバランスを維持できる
▶ そのために東京審美歯科では、「将来の変化」も見越した設計思想で、治療を進めています。
「もし介護が必要になったら?」という視点も、設計に入っています
高齢化社会の今、口腔機能の重要性はますます注目されています。
実は、しっかりと噛める・話せる口腔環境を保つことで、
- 認知症予防
- 転倒防止(バランス感覚の維持)
- 誤嚥性肺炎のリスク軽減
にもつながると言われています。
▶ 東京審美歯科では、「将来、介護が必要になったときに困らない」のような設計も提案しています。
長期安定性のある素材・構造・メンテナンス性の重視
- ジルコニアやセラミックなど、耐久性・審美性・清掃性に優れた素材の選定
- インプラントポジション・補綴設計はメンテナンスしやすい形状で設計
- 仮歯の段階で咬合や審美のバランスを確認し、最終補綴に反映
▶ 「長く使える」「トラブルが起きにくい」「万が一のメンテナンスが簡単」
そうした**“使い続ける視点”での治療デザイン**も、全顎治療の価値のひとつです。
治して終わりではなく、「続けていける」医療を
東京審美歯科では、治療後のメンテナンスプログラムも充実。
- 3~6ヶ月ごとのメンテナンス診療
- 咬合チェック・補綴物の緩みや摩耗の確認
- ホワイトニング・クリーニングとの併用で口元の美しさも維持
▶ “一生ものの歯並び”を守っていくために、治療後の未来まで見据えたパートナーであり続けます。
「治すこと」は、あなたのこれからを変える“投資”です
歯科治療は、決して安くはありません。
ですが、「整った歯並び」「噛める安心」「見た目への自信」は、一度手に入れたら何年もあなたを支え続けてくれる資産です。
治すのは“今”。
でもそれが変えていくのは、“これからの人生”なのです。
⑧私たちが“あなたの再出発に立ち会いたい”と考える理由

── 痛みや恥ずかしさの先にある「人生の再建」に、本気で向き合う歯科医院へ
「歯がボロボロで、人に見せるのが恥ずかしい」
「もう年齢的にも手遅れかもしれない」
「ちゃんと治したいけれど、どこに行けばいいか分からない」
──もし今、そんな不安や戸惑いを抱えているとしたら、
私たち東京審美歯科は、まさにあなたのその“最初の一歩”に立ち会うために生まれた医院です。
私たちは、まだ「症例実績」や「口コミ」がありません。
開業したばかりだからこそ、患者様一人ひとりとの出会いが、私たちの最初のストーリーになります。
「選ばれてきた」ではなく、「これから選んでいただく場所」として
多くの歯科医院が、これまでの症例数やメディア掲載歴、ランキングなどを“信頼の証”として掲げます。
ですが私たちは、それがまだありません。
だからこそ、私たちが提供できるのは、「これから出会うあなたに、全力で向き合う」という真剣さと誠実さです。
- 不安に寄り添う時間を惜しみません
- 一人ひとりの悩みに、丁寧に耳を傾けます
- 医師ではなく“人として”向き合います
▶ 選ばれてきた過去ではなく、これから選ばれるために、目の前の患者様を大切にする現在を積み重ねていきます。
技術も設備も、“あなたのため”のものです
東京審美歯科では、全顎治療に必要な機材やシステム、素材選定まで、**「本当に患者様の役に立つかどうか」**を基準に選びました。
- CTや3Dスキャナーを用いた精密な診断体制
- 咬合・補綴・インプラント・歯周治療を包括した設計
- 痛みや不安に配慮した個別対応・カウンセリングルーム完備
▶ 最新機器であることが目的ではなく、患者様の“再出発”に必要なことを叶えるための環境であることを目指しています。
「治療すること」よりも、「一緒に変わっていくこと」が私たちの願い
治療計画を立て、噛めるようにし、見た目を整える。
それは当然として、私たちがもっとも大切にしているのは、患者様ご自身の“気持ちの変化”です。
- 食事が楽しくなる
- 人と話すのが怖くなくなる
- 笑顔に自信が持てる
- 毎日の生活に前向きになれる
▶ それは、ただ歯を治すだけでは得られない、“人生の変化”に寄り添う治療だと考えています。
「あなたの一歩が、私たちを成長させてくれる」
私たちは、開業したばかりの歯科医院です。
まだ実績も歴史もありません。
でもだからこそ、一人ひとりの治療が、医院の原点として刻まれます。
あなたの症例が、誰かを励ます実績になります。
あなたの笑顔が、私たちの誇りになります。
あなたの信頼が、東京審美歯科を育ててくれます。
「最初の患者様の想い」に誠実でありたい
私たちにとって、あなたの治療は“最初の1件”かもしれません。
だからこそ、その責任と重みを、決して軽くは考えていません。
▶「この医院にしてよかった」
▶「ここから人生を整えられた」
そう言っていただけるよう、誠実に、丁寧に、寄り添い続けることを約束します。
⑨「変わるなら、今が一番早い」──そう思えるきっかけに

── “治したい”と思えた瞬間が、あなたの人生を前に進めるスタートライン
歯のことで悩み続けてきた方にとって、
「歯科医院の扉を開く」という行為は、たったそれだけのことに思えて、実はとても大きな勇気です。
でももし、今このページを読んでいるあなたが、
「いつか治したい」
「本当はこのままでいたくない」
そんな気持ちを少しでも抱いているとしたら──
それは、変化を受け入れる準備が整いつつあるサインです。
そしてその瞬間こそが、あなたにとって一番の治療スタートタイミングかもしれません。
「もう少し落ち着いたら」では、時間はどんどん過ぎていく
- 仕事が忙しいから
- 費用が気になるから
- 家族のことで手いっぱいだから
- もう年齢的に遅いかもしれないから
理由があるのは当然ですし、治療にはタイミングがあります。
でも、「あとで」と思っている間にも、口の中の環境は少しずつ進行してしまいます。
▶「もっと早く来ておけばよかった」
これは、多くの患者様が治療後におっしゃる言葉の一つです。
今始める人と、1年後に始める人では、結果に大きな差が出る
口の中の状態は、静かに・確実に変化していきます。
- 歯周病が進行して骨が失われる
- 使わない部分の歯が傾いてしまう
- 噛み合わせがどんどん崩れていく
- 残せたはずの歯が抜歯になる
▶ だからこそ、「やろうと思った今」が、一番ダメージの少ない状態で治療を始められるチャンスなのです。
「変わりたい」と思ったあなたに、私たちができること
東京審美歯科では、次のような方々が来院されています:
- 10年以上、歯医者から遠ざかっていた方
- 痛みを抱えながら我慢を続けてきた方
- 人に口元を見られるのが怖くて、ずっとマスクで隠していた方
- 「もう自分の歯は諦めよう」と思っていた方
▶ そんな方々が、今ではしっかり噛んで、笑って、人生を前向きに過ごされています。
その第一歩は、全員が「一度、相談してみようかな」という小さなきっかけから始まりました。
あなたの再出発に、寄り添える存在でありたい
- 決して恥ずかしがらないでください
- 怒ったり、責めたりすることは一切ありません
- 無理に勧めたり、押しつけたりもしません
- まずはお話を伺い、一緒に考えるだけで大丈夫です
▶ 私たちは、“話せる歯科医院”として、あなたの気持ちに正面から向き合います。
たった1回の無料相談が、あなたの未来を変えるかもしれません
東京審美歯科では、歯がボロボロでお悩みの方に向けた無料カウンセリングを実施しています。
治療の説明はもちろん、費用のこと、通院のこと、不安や過去のトラウマまで、どんなことでも構いません。
たった1回の相談で、希望を感じていただけたなら、そこから一緒にスタートできます。
「今なら間に合う」── その気持ちを、私たちは全力で支えます
変わりたいと思った“その今”こそが、あなたの最適なタイミングです。
東京審美歯科は、あなたの勇気を、決して無駄にはしません。
私たちはいつでも、あなたの再出発に立ち会える準備ができています。
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